法人紹介

障害者の将来を考える時、在宅か施設か平成初期の頃は保護者にとって常に考えなければならない問題でした。その為保護者の要望により長い念願であった地域デイケア施設が市内阿須に飯能市による３０人定員でオープンされました。

しかしオープン後、３０人では足りないことに、何とか増員の方法はないかと保護者中心と行政その他に働きかけがありました。しかし障害者を確保する為には社会福祉法人設立が近道であるとの結論でありました。そこで市の指導を得ながら国の認可を得て社会福祉法人設立にこぎつけました。

そして運営方法は市の施設と社会福祉法人が統合され定員５０名の知的障害者更生施設として再出発しました。その後行政の改革、法律の変更など様々な影響を受けながらオープンからはや２０年を迎えました。

そして施設のモットーでもある楽しく日々を過ごせる事、職員間においては和の精神を基本に日々運営に当たる事を心掛け地域に愛される施設を目指し、立派な支援体制を築き上げるよう頑張っていくつもりです。

社会福祉法人むさしの福祉会　初代理事長　小峯 貞八